「郡上の名産 郡上南天」

郡上八幡は日本一の南天生産量を誇ると言われております。
「郡上南天」と呼ばれ、質も日本一と言われています。
南天の見頃は、葉色の変化を楽しむ10月頃や実をつける11月〜2月頃。
冬になると見かける機会が増える植物です。



南天には、「難(ナン)を転(テン)じて福となす」の語呂合わせから厄災を除ける縁起の良い木とされています。
実が赤色から黒色に変わることから、「赤字が黒字に転じる」と商売人にも人気があり、
南天ぼんぼんと呼ばれる南天玉は、商売繁盛を願い飾られています。


花言葉は、「私の愛は増すばかり」「福をなす」「良い家庭」など、縁起の良いものばかり。
プレゼントにも最適な意味合いをしています。



コロンと一粒でも存在感のある綺麗な赤色。集まる事で更に華やかに。
南天の綺麗な赤が、レジンで加工する事で艶が増しさらに美しく見えます。



年月が経つにつれ、アンティーク調に変色していくものもあります。それも楽しみのひとつです。